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美術館や博物館へ行き、鑑賞するなどして芸術と向き合う時、どんなボトムスがベターか。上品であることも大切ですが、むしろ求められるのは、作者へのリスペクトです。誰でもない自分の意思と感性が、アートへの理解や共感へと繋がると考えるのであれば、基準がベーシックやスタンダードよりも、少しくらい個性的で、アイデンティティを感じさせるべき。こういった自分らしさとは、概して被りものや巻きもの、靴や鞄に表れることが多いですが、ボトムスで表現するなら。
この「HAIKARA」が誕生しました。ウエストベルトの継ぎのないクラシックな仕様は、ウエストの上端が腰骨に引っかかるような窮屈のないフィットに。2つのタックが生むゆとりのあるシルエットと相性の良いディテールです。少し洒落た野暮ったさが、感性を吸収できる隙を生みだします。もちろんきちんと感も経緯の表れ。シワになりにくく、形態安定性に優れる特殊な仮撚り撚糸を採用し、長時間はき続けても膝の抜けにくい仕上がりです。